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アウトワーク (要塞) : ウィキペディア日本語版
アウトワーク (要塞)

アウトワーク(outwork)は主たる要塞(本塁)の境界より外側に建設または設置された、副次的な要塞施設である。
本塁とは離れている場合も、一部繋がっている場合もある。外塁と訳される場合がある。
(bastion: 稜堡)やカーテンウォールを火砲の直射から防護するため、ラヴリン(ravelin)、(lunette)、(flèche)、(caponier)のようなアウトワークは16世紀に発展した。
後に、戦争の規模が拡大し、攻囲側がより多くの(人的・物的))資源を用いるようになったことも、この発展を加速した。攻撃者の前進を遅くし、より多くのコスト(人的・物的・経済的)をかけさせるために、アウトワークのシステムはますます精緻になり、外側へ拡大した。
アウトワーク後面に塁壁(rampart)は無く、それは敵軍に奪取された時、本塁からの砲火に対し敵軍が完全に無防備になることを意味する。〔''A Dictionary of Military Architecture Fortification and Fieldworks from the Iron Age to the Eighteenth Century'' by Stephen Francis Wyley. Retrieved 23 May 2015.〕
==関連項目==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アウトワーク (要塞)」の詳細全文を読む



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